monologue (ひとりごと)

耳揉庵 / monologue (ひとりごと) / 200102 *** [ <-前月 | 次月-> ]

 日記のような、日付付きの独り言の堆積です。http://mimi.hauN.org/mono/ が最新月の分です。http://mimi.hauN.org/mono/YYYYMM.html#DD の形でYYYY年MM月DD日のものを指定できます。


* 20010201

 歌の大辞テンを録画しておいて後で必要なところ(ミニモニ。のコメントとか)だけ見ようと思ったら、平成2年の曲が懐かしくて、結局今週の曲を何曲か早送りしただけで番組全体の半分くらい見てしまったってこと、よくあるよね。GO-BANG'S、好きだったなあ。

 モ娘。のアイコラを載せた雑誌の編集長と社長が名誉毀損で逮捕されたそうだ。まあこのこと自体はいいんだけど、これを布石にネット上のアイコラにも一斉ガサ入れ! みたいな方向に展開したらちょっと怖いかな。別にわしはアイコラの熱心な消費者ではないから、アイコラが潰される分には全然困らないけど、そうなればアイコラ以外のいろんな活動も萎縮しそうでね。

* 20010202

 件のアイコラ問題をNTVルックが扱っていた。名誉毀損が適用されたことで、主に無料であるInternet上に流通するアイコラにも取り締まりが及ぶ可能性があるとの指摘が弁護士の先生からなされる。やはり本丸はInternetの方なんでしょうね。番組のコメンテーター達が感情剥き出しで「取り締まれ、取り締まれ」と騒いでいるのを見て、もしや「ネットを警察の監視下に置け」という世論を喚起するのが狙いの告発-逮捕劇だったのではないかとさえ思ってしまったが、これは穿ちすぎか。

 一応断っておきますと、わしはネットを無秩序無責任状態のままにしておけという思想の持ち主ではありません。ただ、あまりに警察などの影響力が強くなりすぎて、個人が情報発信・意見表明できるというInternetの特性が潰れてしまう…というような方向には行って欲しくないのです。

 ネットもさることながら、エロ・やおい・百合等の内容を含む芸能同人誌も影響を受けそうな気が。どうなるんでしょうね。

 ここからは柔らかい話(いや、ここまでもあんまり硬くないよ…)。昨日のうたばんにミニモニ。出演。よゐこに続いて石橋中居も加護の言いなりかよ…。誰かちゃんと加護に突っ込んでやってくれ。歌(の映像)はすげえノンリニア編集な感じで面白かった。

 ああ、ココ・スマイル2再演のチケット発売って今日だっけ。そんな先の予定は立てられないよ。まあ今度は倉沢桃子も出ないし、当日券でいいか。木地山まみの組を1回だけ見る方向で。

* 20010203

 昨日のMステにモ娘。出演。衣装が超派手。Say Yeah!でも歌うのかと思いきやまたしても恋レボ21。この番組でこれ歌うの何度目だよ(たぶん4回目)。先週のJAMに続いて今週のモ娘。はファンの前でライブ形式で歌う。先週も思ったことだけど、あのキュー出しするフロアディレクターのようなウザいノリ方が今のJ-POPのスタンダードなんでしょうか。なんかイヤーン。ついていけん。ところで、AJICOのUAが一瞬飯田圭織に見えたのは俺だけか。俺だけだな。よし(何が)。[20010218追記: 俺だけじゃなかった…]

 ビッグウィング第4話に池脇千鶴出演。猛烈にカワイイー(情報量ゼロ)。俺はラッキョ苦手(食わず嫌い系)だけど、池脇にあのふわふわした控えめな態度で勧められたら喰っちゃうね(←変な読み方をしないように。ラッキョを、だ)。この番組は初めて見たが、ややチープながらなかなかハートウォーミングで感じのいいドラマだ。柏原崇がカッコイイね。だからと言って毎週見るつもりはない。金曜は見るものが多すぎる。

 ミニモニ。の出演ラッシュも今日のPOP JAMで終わりかな? と思ってオフィシャルサイトの出演情報を見たら、また増えてるー。ちうか、これが終わっても中澤姐さん、タンポポ、プッチモニと続くんだよね。なんか疲れてきたのでタンポポ以外のユニットは敬遠してもいい気分(本末転倒気味)。その後はあか黄青の第2弾か…(遠い目)。

 あまりに印象が薄いのですっかり書き忘れておりましたが、一昨々日のヌルコムでaikoの新曲「初恋」を聴きました。うーん、「5回聴け」と言ってたから、感想は5回聴いてからにしますわ。

 そう言えば、ヌルコムを聴いている間、一度もラジオのスピーカーからの音が途切れなかった。修理は成功したのかもしれん。あるいは単に寒さが一時に比べて和らいでいたため、接触面の導通不良が改善されただけか。

 どうでもいいが、何か喰う度に胃のもたれを感じる今日この頃。どこか悪いのか。

 【今週のM願望】石田比奈子に全てお任せで海外旅行をしたい。矢口真里に怒鳴られたい。

* 20010204

 昨晩、初めて「ベスト! モーニング娘。1」を通して聴いた。この音楽と同じ時代を生きられたことを少しだけ嬉しく思った。なんてことを書いたらまた某Z氏からお叱りのメールが来るかな。

 とはいえ、そのようなポジティブムードの翌日には深い鬱が待っている、というのがこの1年ほどのわしのパターンであり、今日もご多分に漏れず。

 そんなわしを癒してくれるはずのハロモニであったのだが、ミニモニ。のコーナーがねえじゃねえか(泣怒)。まあ、他のコーナーは面白かったけど。ていうか石川いじめられてる?

 加護亜依、あわや二重顎。危険危険。いやいや、別に二重顎になってもいいんだよ。俺が許す。その代わり、俺に顎つまませて(アホ)。

 実はわし的に安倍なつみは結構ありなんじゃないかと思いつつある今日この頃。そこそこ短髪で152cmだもんな。

 昨日のミニモニ。とEE JUMPが出ていたPOP JAMに、ARRESTED DEVELOPMENTという外国のグループが出ていて、その中に世界最年長のR&Bアーティストだという68歳の人がいたのだけど。…あなた、高木ブーとキャラ被ってます。是非、雷様コントをやってください。

* 20010205

 一昨日のPOP JAMのEE JUMP。ユウキ君が「10kg太った」という話をしていた。君はトークのネタまでネーチャンのお下がりかね。(注:2000年4月9日のハロモニで、ネーチャンが「9kg太った」という話をしていた)

 今朝の新聞に走っている高橋尚子の写真が載っていた。思わずピンチランナーの安倍なつみを連想した。案外、こういうの(謎)のフェチっていうのもいるんじゃないかな、とか思った。

 今年は例年になくベイスターズのキャンプ情報がたくさん入ってくる。それだけ森監督というのは注目の存在なのだろうか。あるいは単に例年ほど読売に話題がないからその分メディアが他球団の話題を扱ってくれているというだけのことなのだろうか。

* 20010207

 加護亜依の誕生日だというのに、執筆意欲減退。このページのURL変えてリンクも外して隠しページ化しちゃおうかなあとか考えたり。ていうか、前々から.ac.jpドメイン内にこんなページを置いておくのはいかがかと思ったりしていたので、移転は割と本気で検討中。そのときは匿名化、偽名化しちゃうかも。

 今日のaikoのヌルコムを録音するMDがないので買いに行ったつもりなのに、何故かメディアを買わずにMDラジカセ売場に行って、「MDLPシステムはまだ高いなあ」と思って、そのまま帰ってしまった。アホか。

* 20010210

 Celeron 800というのを見かけて、12倍(66*12)かよ世も末だなとか思い、念のためサハロフさんのとこで確認したら、100*8と書いてあった。まさか533Aの選別品ってことはないよね…(わからんけど)。ここ数日Windowsが頻繁に落ちている原因がもし808MHz駆動に音を上げたCeleron 566だったら、買い換えようかなとか思ったり。でもまだちょっと高いよなあ。

 タンポポの新曲にイマイチ感を覚える。あるいは期待しすぎたのが悪かったのか。あの曲がB面だったらスゲーと思っただろう(反実仮定)。

 aikoの初恋、まだ通して聴いたのは3回だけだけど、サビはCM等でも聴く機会があるので、通算5回以上聴いた。サビのところは好きになってきた。

 Windows Media Player 6.4やSCMPXでは歌詞ファイルの表示に対応していないので、WINAMPを導入。でもこれってプラグイン入れないと歌詞出ないのね。ということでいろいろ歌詞プラグインを入れて試してた。1文字単位でカラオケ風に色を付けてくれるGucchi's Lyrics Plug-Inがいいかな。General Purpose plug-inとして動いてくれるのも便利だし。Visualization plug-in扱いで歌詞も行単位でしか出ないものの、tmsVUの外観の良さも捨てがたいものはある。

 ちょこっとLOVEの英語版「PETIT LOVE」(by SMILE.dk)を聴いた。どんな訳になってるのか、歌詞カード見てー(リスニング能力の足りない人の言い分。つーか、CD買え)。「まる」→「my love」、「好き」→「so cute」なんか、考えたなと思う。ちなみに、DDR4に入っていてゲーセンで踊れる模様。わしゃ踊らんけど。

 いつの間にか@niftyのフレッツISDNサービスがわしの市でも利用できるようになっていた。フレッツISDN自体の料金も値下げになったことだし、切り替えるかなあ。

 今年度中には移転したいと思う今日この頃。とりあえずネックになってるのはアクセスログだったり。REFERERだけでも取りたいのよね。できることならJavaScriptとかに依らずに。移転先はプロバイダでもいいけど、無料Webスペースを借りて匿名の気楽さを享受するのも悪くないかと思う。実名主義の旗を降ろすのに抵抗がないわけでもないが、最早そんな時代でもあるまいて。

 うーん、7パラグラフも書き殴っておいてあれだけど、どうも書きたいことが書けないわ。

* 20010211

 昨日が電話代の締め日でiアイプラン3000の定額部分がだいぶ余っていたから、JDK(今はJava SDKとか言うのか?)でも落とそうかと思ったものの、Sunの日本サイトにつながらなかったりアメリカのftpサーバも異常に重かったりして断念。ていうかあんなのISDNでダウンロードするもんじゃない(approx. 30MB)。そのうち雑誌を買って付録CD-ROMから入れれば良い。ていうか、Java2ってなんですか?レベルなので必要もないのだが。

 ジャンケンぴょんのビデオ(VHS/DVD)が出るらしい。ぴょんだけなのかなあ。だいすっきも入れて欲しい。

 ころころ意見の変わるコウモリでアレなんだけど。「個人が情報発信・意見表明できる」ことをInternetの特性と見なしていいのか、また、それが特性であったとして、本当に潰すべきでないものなのか、わからなくなってきた。というか、実名主義を前提に「潰すべきでない」と考えていたはずであって、実名で情報発信・意見表明する重みに耐えられなくなったのであれば、こんなページは閉鎖してしまうのが己の信条に基づく行動ではないかと思った。一応、閉鎖以外の信条に適う解を模索しようとは思っているものの。

* 20010212

 ここ数日貧血でだめ。レバニラ炒めを喰おう(ってこれもモーネタにカウントされますか?)。

 ああ、俵有希子のpetitが出てイベントがあったのですね。忘却の彼方でした。そもそもDVD版が出るまで買わないつもりだから、意図的に忘却したと言って言えなくもないか。ところでpetitシリーズはVHSとDVDでどれくらい差異があるんでしょう。

* 20010213

 ということで、レバニラ炒めを喰った(オチなし)。今日はひどい貧血は起こらず。

* 20010214

 貧血に続いて首痛に頭痛。はあ…。

 世間では今日はバタン日だったようですね。

 今日のお言葉。歌の大辞テンにて、辻加護がキムチ鍋を食す様子を評して矢口曰く「君ら幼稚園児か」。そう言われてみると、ミニモニ。は愉快な園児とちっちゃい保母さんという感じがしなくもない。

 モーヲタのわしが言うのもなんだけど、固有名詞にやたらと句点を付けたがる最近の風潮が嫌。

* 20010218

 ASAYAN敗者復活オーディション。尾見谷杏奈が落ちてしまった。これでこのオーディションを見る楽しみが40%目減りした。残りの60%であるところの椛田早紀は残ったが、この面子で勝ち残るのは難しい気がする。ていうか、選考基準とか、受かるとどうなるとか、そういう話が出てこないので、結局好みの子を応援するという楽しみ方しかできない。いかがなものか。

 ASAYANと言えば川畑堂珍だけどさ、「Chemistry」なんてコンビ名いらねえよ。そのまんま「川畑堂珍」の方がいいじゃん。字面にパワーのあるスバラシイ名前じゃないか。

 昨日CD屋から電話がかかってきたので何事かと思ったら、予約したタンポポのCDが20日に入荷する、21日は休店、予約特典でフリーペーパー(OH-SO-RO!)が付く、というお知らせだった。まさかこの店は予約する度に電話をしてくるのか。それとも休店を知らせる目的だったのか。謎である。「ご一緒にプッチモニもいかがですか」とか言い出しかねない雰囲気を感じて少し焦った(わしの雰囲気センサー誤作動、ていうかプッチモニはポテトかよ)。せっかく電話してもらったので、朝早く行かなくても予約してあれば確実にOH-SO-RO!をもらえることを確認。良かった。

 タンポポは曲を聴く前に予約した。プッチモニはまだ聴いてないけど出来がいいという噂だからたぶん買う。姐さんのは買ってないけどカップリング曲も良かったから初回版がまだ残ってたら買ってもいいと思い中。ヲヲ、わしにもユニット抱き合わせキャンペーンの応募資格が発生するかも。

 タンポポの新曲であるところの「恋をしちゃいました!」を今日初めて映像&歌詞付きで聴く。だいぶ好きになってきた。でもカップリング曲の方はあんまり好きになれそうにない。ロックだそうだけど。ていうか、ロックってなあに? ロックってなんなん? ロックってなんやろ。

 オリックスの塩崎選手の着メロがジャンケンぴょんだった…。球界を浸食するモ娘。恐るべし。

 あ、週刊ベースボールの選手名鑑号をまだ買ってないことを思い出した。まだ売ってるだろうか。

 ここまで書いて、椛田早紀がsmAshがらみだと知る。ウヒョー、そういう流れかい。ところで、この情報を探す過程で面白いページを見つけた。このひともモーヲタでベイヲタだ。ページが細分されすぎて読みづらい上にモーヲタベイヲタでないとわからんネタが多いが、ヲモシロイぞ。リンクの際は「心の広いファン専用」と紹介せよ、とあるので、そのつもりで。[20010218追記: このmonologueの方が読みづらいのは解ってます]

* 20010220

 横浜駅周辺でCDを購入。某S店でタンポポ「恋をしちゃいました!」、某B店でaiko「初恋」、某Y店で中澤ゆうこ「悔し涙ぽろり」。Y店では、タンポポの入荷日にわざわざ中澤だけ買っていく不審者と認識されたに違いない。ちなみにいずれも初回版。別々の店で買ったのは、特典とか初回版とか実質価格とか諸々の事情による。

 aikoはなんと初回版とは別に通常版の初期出荷分にも特典を付けるという。振り回される蒐集家諸氏は大変だね。あまりaikoには小細工を弄して話題を作ったり売り上げを伸ばすようなことはして欲しくないんだけど。(とか言いながらあなた、タンポポの初登場順位に貢献するためにaikoは今週買わないで来週あたりに通常版初期出荷分を狙おうとか一瞬考えたでしょ)

 で、その初恋だが、今ではすっかりサビのところの想いを振り絞るような感じがだいすっきになっていたり。ただ、その分サビ以外のところのメロディの地味さが気になるかな。

 タンポポの初回版にはトレカが入っている。「トレカ」と聞くと、反射的にメンバー一人だけが映ったカードが入っていると思ってしまうわしは、開封するまで誰が出てくるかドキドキしていたのだが、出てきたカードには両面ともメンバー全員が映っていた。何種類かあるのかなあ。一種類しかないんだったらほとんどトレカじゃないぞ。

 恋をしちゃいました!を買ったら、OH-SO-RO!と一緒にミニモニ。の写真集の予約用紙を渡された。ぐえ、そんなモノまで出るのか。とりあえずDVDの予約用紙共々持ち帰り検討。プッチモニも予約しようかと思ったものの、こちらは見送り。

 ところで、プッチモニの新曲のイントロを聴いて、思わずヤッターキングが出てきそうな錯覚を覚えたのは俺だけか。俺だけだな。よし(だから何が)。曲自体はモ娘。本体が歌ってもおかしくない感じで、違和感なく受け入れられた。10人ではなく3人でやる意義は、ユニゾンよりもソロパートが心地よく聞こえるリズムにあり、と言ったところであろうか。映像付きで聴けばよりクリアにアドバンテージが見えてきそうな気がする。カップリング曲が超いいので買うことに大決定(じゃあ予約しろよ)。

 それはともかくとして、CDを買ってきて、CDプレーヤーに入れる前にプレステに突っ込んでビブリボンするというのはいかがなものだろう。わし的には、モンスターファームするよりはマシだと思っている。一応は音ゲーだし。

 週刊プレイボーイにモーヲタを分析する記事が載っていた。そんなに目新しい説はないが、モーヲタなるものをコンパクトに、かつ割と的確にまとめているので、何か自分でモーヲタ論をブチ上げようとしている人は読んでおいてもいいかと思う。モ娘。をプロレスに比定する説があり、それなりに説得力があった。ならばわしはモーヲタとプロ野球ファンのメンタリティの類似性について考えてみようかなどと思った(待て次号(未定))。なお、その記事でも「モーヲタ」という用語が使われている。既にそんなにメジャーな言葉になっているのだろうか。

 同じ週刊プレイボーイに、元横浜ローズのインタビューも載っていた(というか、読み物的にはこっちがメイン)。すったもんだの引退劇にまつわる不満をぶちまけているのだが…。やはりこれを読んでも今ひとつ真相が見えてこない。「ローズ自身の気まぐれと解りづらい言動が生んだ騒動」という印象を拭うには至らなかった。ただ、ローズと球団以外の第三者が話をこじらせたという面もあるようだ。

 全く話は変わる。先日、「固有名詞にやたらと句点を付けたがる最近の風潮が嫌」と書いた。これに関して、あることに気付いた。「ミニモニ」に句点が付いて「ミニモニ。」になっても、それほど嫌な感じはしなかった。もし「プッチモニ」に句点が付いて「プッチモニ。」になったら、少々うざいと感じそうだ。さらに「タンポポ」が「タンポポ。」になったら、これは猛烈にうざい。ここまででお解りだろうか。そう、「句点と半濁点の重複はうざい」のである。そもそも句点を付ける風潮が嫌だと思ったのは、THE YELLOW MONKEYの曲名「プライマル。」を見てである。これは見事に句点と半濁点が重複している上に、片仮名で「マル」とまで書いてあり、都合マルが3つだ。バンドの活動休止と句点を掛けたのであろうが、結果的にはやりすぎと感じざるを得ない。マルはくどくならない程度に付けるのが効果的である。

 でも、短髪清涼美少女がマルマルマルと連呼するのはそんなに悪くないと思うよ。端的に言えば、市井紗耶香であり、ちょこっとLOVEである。ポッポー。って、長々と書いてそんなオチかい。

* 20010222

 貧血with脱水症状気味。ていうか、地上でエコノミークラス症候群気分。しかし具合が悪いとこのページの筆が進むのは何故。

 aiko「初恋」の感想を少し修正したい。サビだけでなく、Bメロも好き。つまり、この曲を今ひとつ絶賛する気になれないのは、偏に出だしのAメロで掴んでくれないことが原因である。いっそサビで始まる構成にしちゃっても良かったのではないかなあ。でもそれじゃ歌詞がつながらないとか、問題があるのかな。音楽は難しいね。

 基本的にaikoはBメロ作るのは上手いのかもね。ナキ・ムシに至ってはBメロがCMソングになっちゃってるくらいだし。

 書き忘れ。PETIT LOVEの歌詞は無事見られました。意味を過剰に補ったり、部分的に完全に改竄しているところもあるけれど、大筋でオリジナルの歌詞を尊重した英訳になっている模様。

 同じく書き忘れ。週刊ベースボール選手名鑑号も無事入手。まず目が行くのはやはり独身選手の「好きな女性のタイプ」欄だ。内川が広末涼子でお茶を濁し、福原や二岡が具体名を挙げないなど裏切り者が続出する中、ひとり「辻希美(モーニング娘。)」と明記した後藤伸也投手に拍手。期せずして一躍球界一のモーヲタの座に登り詰めてしまった君を、私は熱烈応援する。(全球団全選手の分を見たわけじゃないから、もっと凄い奴がいないとも限らないけど、どうよ)

 石川梨華はいじめられているのではなく、いじられているのだそうだ。では、モ娘。における石川のポジションを喩えると、9人のイジリー岡田に囲まれた一般人、みたいな?(それ、違う意味でいじめ…)

 そんな石川梨華は美白に関心があるそうです。矢口さんにも教えてあげて矢口さんも綺麗にしてあげましょう。ていうか、頼む。綺麗にしてやってくれ。

 MPEG2エンコードができるTMPGEncが出たので早速入手したものの、MPEG2部分の使用は1ヶ月の期間限定ということなので、まだインストールする決心がつかず、只今放置プレイ中。

* 20010223

 無気力で口からは言葉が出ないのに、行き場を失った言葉達が指から溢れ出すことって、あるよね。そんな指が垂れ流しているこのページです。

 吉田恵(短髪)が明後日写真集を出すんだって。それで明日サイン会(?)があるんだって。うーん。気力がある時のわしなら行きそうだなあ。

 そう言えば最近「(短髪)」って付けてないですね。短髪と呼ぶべきかどうか微妙な長さが流行りみたいだから、とか、わし自身が一時ほど短髪に執着していないから、とか、いろいろ理由はありそうだけど、とりあえず椛田早紀は「椛田早紀(短髪)」と書くのがわしらしいと思った。

 この間、TMPGEnc サポート掲示板用INCMプラグインをこっそり改訂(bug fix)しました。ああ、改訂したらバージョン番号も変えるべきだな。ということで、1.00→1.00aとして再upしました。あ、こっそり版は余計なdebug用ファイルを出力しますが、正式版1.00aでは削除しました。近々、英語版サポート掲示板も巡回できるように改訂するつもり。待て次号(未定)。

* 20010224

 今週のオールナイトニッポンSUPER!は帯でLF+Rロワイヤルというパクリラジオドラマをやっていた。何故かタンポポも各曜日パーソナリティに混じって殺し合いに参加させられており、加護が真っ先に犠牲になった(耳毛、耳毛と喚きながら)。台本棒読みのしょぼいドラマだったのに、第4話の矢口が飯田石川に心中を持ちかけるシーンで何故か胸キュン(死語)状態になったわし。終わってる。

 TMPGEncをインストールしてしまいました。

 JPEG2000とWavelet Transformに関心。少し調べてみて、難しそうなので挫折(早!)。動画圧縮の技術としても有望そうなので、特許紛争で潰れてしまったりせぬよう切に願います。

 「軍法会議」という言葉の響きから、些細な規律違反とかでもバンバン死刑になったりするようなコワーイものを想像していたのですが、どうやら全然そんなことのない激甘なもののようですね。件の原潜の艦長(当時)もせいぜい過失致死罪で数年の懲役、それどころか陪審で無罪の可能性もあるそうで。つーか、弁護士の求めるままに審査の日程を遅らせるなんてことをしてる時点で、米軍にまともな裁きを期待できないことは明らかか。

 なんだかこのところやたらと気が立っているもので、米軍の行動とかに異常にむかついてしまうんです。安保をやめろとか非現実的なことを言うつもりはございませんが、せめて日米地位協定くらいはどうにかなりませんかね。って、これは原潜の話とは関係なくて、少し前に沖縄で放火事件を起こした米兵の起訴前身柄引き渡しを軍が拒否した件に関してですね。

* 20010225

 オープン戦の季節ですなあ。乙女ドスターに感動。ドスターは守備も上手いし、かなり期待できそうだな。今日はバワーズが5回ノーヒットだとか。さらにあの横山まで2回パーフェクト。きっと今年は何かが起こるね。春の椿事とか(そんなんじゃだめだ)。

 BABY!恋にKNOCK OUT!の映像を見た。なんか期待してたほど面白くない。小技は利いてるけど、青春時代1.2.3!のようなダイナミックな面白さがないっていうか。

 この間のMステで、タンポポにリーダーがいないことを初めて知りました。ずっと飯田がリーダーだと思っていました。編集長ではあってもリーダーではなかったのですね。

 なんか今日のASAYAN、松尾貴史の声に元気がなかったですね。もしやこれはすごく残念なお知らせがあるのではないかとか深読みしてみたものの、何もなし。敗者復活オーディションは椛田早紀(短髪)以外もデビューできる可能性があるんですね。看護婦コスで歌ってくれるなら千葉千恵もデビューしていいんじゃないかと思った(コスじゃねえよ本物だよ)。看護婦コスシンガー界のポスト林檎みたいな感じで、どうですか。

 というよりむしろ。市井紗耶香(短髪)が小選挙区(謎)への鞍替え(謎)を図って辞職(謎)したのだから、名簿順位(謎)4位(推定)の椛田早紀(短髪)が繰り上げ(謎)当選(謎)するべき(意味不明)であったのではないかと思わなくもない。

 テレビを見ながらラジオを聴いたりラジオを二つ同時に聴いたりするのが割と平気になってきた、聖徳太子の幻影がちらつき始めているモーヲタのみなさん、おやすみなさい。今日もMUSIX!面白かったね(加護と矢口が)。

* 20010226

 「ベイスターズの春の椿事は起こった方が良い」「参議院比例代表選挙の非拘束名簿方式に、ハロープロジェクト方式という愛称を与えよう」というネタを書いてみたけど、今ひとつ上手くまとまらなかったので取りやめ。

 せっかく「乙女ドスターに感動」とボキャブってみた(死語)ので、歌詞もボキャブって(死語)替え歌を作ろうと思い立ち、早速「♪お昼休み デーブ・ドスターに感動」と作り始めたものの、お昼休みの時間に感動させてくれる野球選手と言うのは平日にデーゲームをしている二軍選手であることに思い至り、湘南シーレックスのユニフォームで華麗なグラブ捌きを披露するドスターの姿が脳裏に浮かんでしまって悲しい気分になるも、その次の行を「♪火曜日だけ いつもバンチブチ切れ」として、目下のライバルであるところの中日のエース・バンチが中6日で毎週火曜日にノックアウトされてブチ切れる様子を想像することで、少し気を落ち着けることができた。しかし、横浜と中日が潰し合えば喜ぶのはあのチームであることに気付いて、結局トホホな気分になるしかなかったのであった(一部フィクション)。

 宇多田ヒカル(短髪)が出ると言うのでHEY!^3からの流れでそのままHEROを、宇多田が出るところだけ見てみようと思って眺めたり眺めなかったりしていたら、いつの間にか出番に気付かないまま終わってしまった。これでは何のために見たのかという話になってくるわけだが、思わぬところで木内晶子を見られた喜びに比べればそんなことはどうでもいいのである。もし宇多田が木内と同じシーンに出ていたとしても全く気付かなかったであろうと思うほどに木内が美しくなっていたことに、ただただ驚愕と感動を覚えるしかなかった。

 とはいえ、なんだかんだ言っても宇多田ヒカルの短髪はスバラシイと思う今日この頃。

 新・天までとどけ2が始まりました。ベイベー安藤聖の迫力にノックアウト。

 このページの文体の揺れもいよいよ激しさを増し、今日などはどこぞでナマズでも大暴れしているのではないかと思うほどでございます。

* 20010227

 プッチモニ「BABY!恋にKNOCK OUT!」購入。別にプッチモニのグッズを付けてもらってもしょうがないので安い店で買おうかと思ったものの、横浜のモーヲタの聖地を目指しているとしか思えない某S店が何か付けてくれそうな雰囲気を漂わせていたので、そこで購入。結局何ももらえんかったけど。馴れ馴れしい店員が「天空のレストランとか(100字ほど中略)カードとかは一通り予約した?」とかプロモーションをかけてきたので「そういうマニアックなものはいいです。カードにも興味ありません。ところでミニモニ。の写真集やビデオに予約特典は付きますか」とキッパリ断ったところ(断れてねえじゃねえか)、歯切れの良い回答は得られなかった。でも後でまた予約しに行くのも面倒なのでミニモニ。のDVDだけ予約しておいた(あなた、プロモーションに負けてます)。そもそもなんでCD屋がプレステのソフトや写真集の予約などを受け付けているのかよく解らないという疑問を残しつつ。

 今日入荷の浜崎あゆみのCD10枚を全部まとめて買う英雄は現れないかとしばしCD屋に留まったものの、その気配すらないどころか、あまりそんなところで人間観察をしていると不審者と思われかねないので、早々に撤退。

 ここで、ポルノグラフィティのアルバムを買うか、dreamのアルバムを買うか、吉田恵(短髪)の写真集を買うか、資金をプールして天空のレストランハロプロバージョンの購入に充てようかとしばし検討に入る。

 検討中、「金髪の草原 featuring 池脇千鶴」という、映画のメイキングビデオのようなDVDを発見し、一瞬購入候補リストに挙がったが、こんな30分程度のものに\3,800も叩き込めるほどのブルジョワでもチーヲタでもないので見送った。ところで、メイキングビデオが出ているということは映画自体のDVDも存在するのであろうか。

 財布を開いてみると思いの外多額の現金が入っており、プレステ2とスペースヴィーナスを買うという豪快な選択肢が浮上してきた。しかしこれはプレステ2自体の在庫がないという不可抗力に阻まれ頓挫。明らかにコストパフォーマンスに問題のある選択肢が、自分の意志力とは無関係に除外されたことは、意志の弱い私にとってある意味幸運だったのかも知れない。

 結局、ポルノグラフィティのアルバムを購入。シングル曲がremix版であることが購入を躊躇わせる原因であったが、果たしてどうか。聴いてから感想を書くことにしよう。

 あまりに唐突で豪快すぎるプレステ2購入計画を潰したばかりだったので気が緩み、勢いで吉田恵写真集も購入。乙女もはや乙女と呼ぶのはいささか憚られる年齢の乙女の写真集に感動。吉田恵24歳短髪、中学生並の清楚なグラビア。24歳でも敢えて「美少女」と呼んであげたい(あなた、年齢を連呼するのは失礼よ)。

 「乙女○○に感動」とか「ベイベー××にノックアウト」と書けば、それだけで己の心の裡の昂揚をモーヲタ流に面白おかしく表現できた気になってしまう。恐ろしいことだ。しかし、これらの言い回しを抜きに感動やノックアウトを表現することは難しい体になってしまっているのもまた事実であるので、少なくともつんくへの感謝の気持ちだけは忘れずに使っていこうと思う。

 月刊ベイスターズ3月号を購入。被弾三兄弟の末弟・川村のインタビューだ。あれ? 末弟は横山だったかな。ていうか何兄弟だっけ。ベイスターズの被弾軍団を兄弟になぞらえてしまったら、天までとどけも真っ青の大家族になってしまいそうで怖いね。ただしもっと怖いのは、実はこの大家族の母親は谷繁で、その相手打者を和ませるリードで被弾息子を次から次へと産み落としているのだというオチである。

 移転計画も遅々として進まないままこんなアホなことばかり大量に書き殴ってどうするのかという気もしますが。

* 20010228

 ここ3日ほど壊れ気味に書き散らしたので今日はつまんないです。

 ポルノグラフィティ「foo?」感想。シングル曲は違和感のない程度のremixで好感が持てます。一度聴いただけで偉そうに言うのはアレですが、一言で言えば「シングル曲以外にこれと言ってインパクトのある曲はないが、ポルノのいろいろな面が聴けるアルバム」ということになるかな。Tr.1 INNERVISIONSなんかアルバムの掴み曲として面白いんだけど、逆にシングル曲と同じ路線でウリになる曲がTr.10 空想科学少年くらいしかないところがちょっと弱いかな(なんかこの曲シングルカットされそうな気がするけど、そんな手抜きしないでね)。とりあえず、今度は歌詞を読みながら聴いてみよう。歌詞の硬さがポルノの持ち味だ。

 今、イトーヨーカドーが「凄い春市」っていうバーゲンをやっていて、そのTVCMも流れてるんだけど、TVの画面を見ないで音だけ聞いてる時にそのCMが流れると、瞬間的に「凄いことになっちゃってるポルノのハルイチ君」を思い浮かべてしまってイヤン。

 通りすがりに見たど〜なってるの?!で、恋レボ21の「♪TELL ME」のところが「(吉田)照美」に聞こえるとの投書が紹介されていた。それ、ヲレも替え歌のネタにしようと思ってたのに…(あなた、微妙に替え歌好きでしょ)。ロバというのは本当なの?(Yes!)みたいな感じで。

 宇多田ヒカル(短髪)「Can You Keep A Secret?」のPVに出てくるロボットは「PINO」という名前だそうです。ああ、あの、ゴロを打てばもれなく内野安打になる…ってそりゃナムコスターズの「ぴの」だよ!(超ベタ)

 タンポポ「恋をしちゃいました!」のPV、みんなの顔、特に加護の頬が白飛び気味ですね。セピア調の画面に馴染むように敢えてそうしているのかとも思うのですが、実は矢口の肌に合わせて色調整した結果だったりして…。実際、矢口だけいい感じの顔色で超カワイイんですが。

 昨日のOH-SO-RO!、また矢口と加護がいねえよ。テンション下がるわー。でも飯田石川コンビも、出来の悪い博士と助手コントみたいで微妙に面白かったりするのよね。つーか、飯田が子供の頃やってたという「オバQごっこ」ってなんだ? 毛を3本だけ残して全部剃ってしまうようないじめでしょうか(違うだろ)。消えたり飛んだりするのは難しいので、白い布を被ったり犬を怖がったりする遊びかと想像します。今時掌に人を3回書いて呑んでいる古風な石川。本人がいない時だけ加護に対して強気な石川。微妙にいいね。

 証人喚問について。とりあえず、(元)与党議員を喚問する時は与党会派に質問時間を与える必要はないと思った。見苦しい茶番だ。あと、証人喚問で見苦しいと言えば、最早お約束とも言える、与党議員による終了後の「これでけじめが付いた」系の発言ね。そういう発言をしているところを編集でつないで選挙の前日に全国放送してくれ。


耳揉庵 / monologue (ひとりごと) / 200102 *** [ <-前月 | 次月-> ]

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